呼吸する酸素よりは不必要 だけど ただ あなたに会えた日は心が和らいで どんな憂鬱なことも あなたと会った時を思い出せば 乗り越えられるのです 最初は意識してなかった きっかけはたぶん 目を細めた優しい横顔 好きだなあと思った瞬間 好きよりは 愛しいに近いような気持ち 名前しか知らない それも偶々で だけど ただ 遠目から見ているだけで十分 十分……。半分嘘、 本当は あなたと話をしてみたい…なんて思っています 何が好き?どこが好きなんて 理由は要らない いつも会えるわけじゃない だから会えたときの 嬉しさはひとしお 満たされる気持ち これは片思いというのでしょうか 正直 この気持ちに 答えが出せない あまりにも一方的で 勝手なのだけど 本人知らず ということで 私は今日も明日も これからも あなたがいるから 頑張れるのです あなたの存在が めげる私を 奮い立たせてくれるのです