星屑小旅行

	行こう 空を経て
	暗闇の向こうで 何かが待っている そんな気がする
	今は ただ向かえばいい 
	時がたてば 振り返ること できるから

	気づいたら どうしていいか 分からなくなってた
	答えを 見つけたい そう思った
	夢で逢いましょう 列車がもうすぐやってくる
	誰かがささやく これは真実だよと

	こんなにドキドキするのは 先が気になるのは
	今までなかった この想いは 何?

	行こう 空の中
	進行方向 光のほうき星 どこまでも走る
	今は ただ窓を開けて
	時の過ぎるまま 見つめて 最後まで

	待ち合わせ 午前0時の鐘が 出発の合図 邪気祓うバクが笑いだす
	君が 何かを 見つけて 帰れるための おまじない
	切符代わりの星屑の欠片は持ってるかい?
	誰かがささやく あなたは 知っていると

	誰かと話す それだけで ワクワクするのは
	初めてだった この想いは 何?

	行こう 空の果て
	月明かりが 臆病な君を 後押ししてる
	今は 立ち止まらないで
	時の中 プラスも マイナスも 君自身さ

	「次は 終点 忘れものにお気をつけて お帰りください…。」

	行こう 空を経て
	夜がもう明ける 日の輝きが とても眩しい
	今は ただ向かえばいい
	時がたてば 懐かしく 笑えるから


	■追記。これは別の創作の方の(現在発表予定なし)小説の
	モチーフになった詩です。
	なので、いろいろ文体がごしゃごしゃしています…;
	これを読んでくださったあなたも 
	夢で星屑小旅行に行けますよう願って…★


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